森 恵一

大阪事務所

メッセージ

一般民事事件、刑事事件、家事事件のほかに、事業の再生や清算に関するケースを比較的多く取り扱っております。裁判所から選任される場合とそれ以外の場合があります。
清算型手続である破産管財人のほかに、再建型手続である会社更生の管財人、民事再生の管財人、監督委員などは裁判所からの依頼により受任することになります。
これに対して、法律相談を受ける中で、債務の清算や事業の立て直しの処理手続を行うこともあります。手続選択としては、任意整理、民事再生、破産という順番になります。
大規模な倒産事件については、特に迅速に処理することが必要となり、事務所内外の複数の弁護士とチームで取り組むことが多いです。
このような経験を踏まえ、金融機関などから取引先が経済的に危険な状態になった場合の対応、債権の保全・回収するために必要な助言をすることもあります。
さらに有事における知識・経験をもとに、予防の観点から様々なご相談に応じることに努めております。